放出ホルモン
(放出因子から転送)
放出ホルモン | |
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読み | ほうしゅつほるもん |
英語表記 | releasing hormone |
英略字 | RH |
放出ホルモン(ほうしゅつほるもん)は、視床下部の神経細胞において生産され、下垂体前葉および中葉でのホルモン産生・分泌を促進するホルモンの総称。
正中隆起に投射する神経細胞終末から下垂体門脈血中に放出され、下垂体前・中葉に到達し作用を発現する。かつて放出因子と呼ばれた未知の物質が単離され、そのアミノ酸配列が明らかにされたことにより放出ホルモンと呼ばれるようになった。
これまで同定された放出ホルモンとしてCRH、GnRH、GHRH、TRHなどがあり、これらはいずれもペプチドホルモンである。
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日本畜産学会編. "放出ホルモン - 畜産用語辞典." Internet: https://animalwiki.yokendo.com/index.php?curid=4448&oldid=11050, 2022-09-28 [2024-11-24]. |
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