脚鱗
脚鱗 | |
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読み | きゃくりん |
英語表記 | scales |
脚鱗(きゃくりん)は、爬虫類の体表面と同様に、ニワトリなど鳥類の後肢端(足根間関節より遠位)を覆う四角ないし六角形の角質板のこと。烏骨鶏、ブラーマ、コーチンなどは脚鱗の間から脚毛(きゃくもう、脚羽(きゃくう)ともいう)が生えている。脚の前面と後面に大型の角質板が2~3列に並び、側面では小型のものが密集している。指の背面では横幅の広い角質板が1列に並ぶ。アヒル、ガチョウでも角質板が認められるが、水掻きの部位には発達しない。
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日本畜産学会編. "脚鱗 - 畜産用語辞典." Internet: https://animalwiki.yokendo.com/index.php?curid=2930&oldid=8580, 2022-07-07 [2024-11-21]. |
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