産卵能力集合検定

提供：畜産用語辞典
産卵能力集合検定
読み さんらんのうりょくしゅうごうけんてい
英語表記 standard egg laying test
参照 集合検定

産卵能力集合検定（さんらんのうりょくしゅうごうけんてい）は、ニワトリの産卵能力を調べるため公式機関に集めて行う検定。家系より個体に重点をおき、個体最高記録、記録鶏の数を競う。1品種10羽を1組として、350日間の産卵数、卵重および総生産卵重（kg/年・1羽当たり）を検定する。この検定では、市販の雛の生存率、飼料の利用性などの経済能力を評価できないため、近年実施されなくなった。

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日本畜産学会編. "産卵能力集合検定 - 畜産用語辞典." Internet: https://animalwiki.yokendo.com/index.php?curid=3450&oldid=4527, 2022-02-17 [2024-11-21].
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