腸腺
(大腸粘液腺から転送)
腸腺 | |
---|---|
読み | ちょうせん |
英語表記 | intestinal gland(gland of Liberkuhn) |
腸腺(ちょうせん)は、小腸絨毛の基部から粘膜筋板まで伸びる単管状の構造をした腺のこと。表面が腺細胞で被われている。こうした絨毛間の窪みは腸陰窩と呼ばれる。腺細胞の多くは粘液分泌の杯細胞であるが、底部にはパネート細胞が分布し、銀好性細胞などがみられる。大腸の腸腺も基本的には同一であるが、杯細胞が多く、大腸粘液腺とも呼ばれる。
このページを版も含めて参考文献として引用する場合は、 |
日本畜産学会編. "腸腺 - 畜産用語辞典." Internet: https://animalwiki.yokendo.com/index.php?curid=5176&oldid=6813, 2022-06-01 [2024-11-21]. |
を使用してください[注 1]。 |
https://animalwiki.yokendo.com/wiki/腸腺 |
のようにすると、内容が変更された場合など、正しくない引用となる可能性があるので注意してください。
|
営利目的での利用については転載許諾申請からお問い合わせください。
|
以下の条件に従ってください。
上記の条件に従う場合に限り、
|
このサイトのコンテンツは クリエイティブ・コモンズ 表示 - 非営利 - 継承 4.0 国際 のライセンスのもとに利用を許諾されています。 |