コリデール
コリデール | |
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読み | こりでーる |
英語表記 | Corriedale |
コリデール(こりでーる)は、19世紀後半ニュージーランドで、メリノーにリンカーン、レスター、ロムニー・マーシュなどを交配して、その雑種から作出された毛肉兼用のヒツジのこと。外貌は均整がとれ、雌雄とも無角で、体重は雄80~110kg、雌55~65kg、産子率は120~150%と高い。毛・肉用両者とも優れており、環境適応性も高く、オーストラリア、旧ソ連(アゼルバイジャン,アルメニア,ウクライナ,ウズベキスタン,エストニア,カザフスタン,キルギジア〈現:キルギス〉,グルジア〈現:ジョージア〉,タジキスタン,トルクメニスタン,白ロシア〈現:ベラルーシ〉,モルダビア〈現:モルドバ〉,ラトビア,リトアニア,ロシア)、北米などで飼われており、わが国にも1914年に導入され、昭和30年代までヒツジ品種の大半を占めていた。
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日本畜産学会編. "コリデール - 畜産用語辞典." Internet: https://animalwiki.yokendo.com/index.php?curid=3314&oldid=8757, 2022-07-13 [2024-11-21]. |
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