根粒菌
根粒菌 | |
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読み | こんりゅうきん |
英語表記 | root nodule bacteria |
学名 | Rhizobium radicicola |
根粒菌(こんりゅうきん)は、マメ科植物の根に根粒を形成して、植物と共生的に空中窒素を固定する土壌細菌。固定した窒素の相当量は寄主植物によって利用されるが、根粒菌は植物から炭水化物の供給を受ける。マメ科牧草とイネ科牧草を混播すると、イネ科牧草単播の場合よりも収量性が上がるのは根粒菌による窒素固定の効果といえる。寄生する根粒菌の種類はクローバーやアルファルファでは異なるが、市販配布されたものを接種するとよい。
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日本畜産学会編. "根粒菌 - 畜産用語辞典." Internet: https://animalwiki.yokendo.com/index.php?curid=988&oldid=1595, 2021-04-01 [2024-07-09]. |
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