塩基度
塩基度 | |
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読み | えんきど |
英語表記 | basicity |
塩基度(えんきど)は、なめしに用いられる3価の金属塩、とくにクロム塩の塩基性を示す尺度。金属の原子価に対する結合水酸基の割合を当量パーセントで表す。たとえば平均組成が \(\ce{Cr(OH)SO4}\) に相当するものの塩基度は \((1/3) \times 100\text{[%]}\)、すなわち33%である。塩基度を増すと、クロム錯塩の大きさが増大し、膠質化し、陽電荷が増加し、皮との反応性が強くなる。
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日本畜産学会編. "塩基度 - 畜産用語辞典." Internet: https://animalwiki.yokendo.com/index.php?curid=1428&oldid=12779, 2024-03-04 [2024-11-21]. |
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