卸売市場
卸売市場 | |
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読み | おろしうりしじょう |
参照 | 家畜市場 |
卸売市場(おろしうりしじょう)は、全国から集まった青果物(野菜、果物)、水産物、肉、花を取引し、小売店(八百屋、スーパーなど)、外食事業者(レストランなど)、加工業者へ販売する拠点のこと。集荷、分荷、セリ(競り)によって価格形成をおこなう。
卸売市場を経由する取引は市場流通、産直や朝市など卸を経由しない取引は市場外流通と呼ばれる。
開設者が国(農林水産大臣)から認可を得て開設した卸売市場を中央卸売市場、開設者が都道府県から許可を得て開設した卸売市場を地方卸売市場という。
牛肉と豚肉については、その取引の多くは、産地食肉センターなどでおこなわれており、卸売市場は、産地食肉センターなどでの取引の際の指標となる価格を形成する機能を担う。このため、中央卸売市場で卸売される食肉の約9割は、セリ取引されている。
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日本畜産学会編. "卸売市場 - 畜産用語辞典." Internet: https://animalwiki.yokendo.com/index.php?curid=2753&oldid=10793, 2022-09-27 [2024-11-21]. |
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