不食過繁地
不食過繁地 | |
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読み | ふしょくかはんち |
英語表記 | rejected pasture area, neglected patch, fouled patch |
不食過繁地(ふしょくかはんち)は、放牧草地で、同一種類の家畜が排糞したところや草が老化したり出穂して、家畜が食べないエリア。一度食べ残された部分は次回の放牧のときも食べ残されることが多く、ほかのエリアに比べて草高が高くなる。不食過繁地の牧草は家畜に利用されずにリター化して無駄になるし、不良雑草や灌木の発生源ともなるので、一時的に放牧強度を強めたり、機械で掃除刈りをして新しい牧草の再生を促す。混牧も効果がある。
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日本畜産学会編. "不食過繁地 - 畜産用語辞典." Internet: https://animalwiki.yokendo.com/index.php?curid=4573&oldid=6017, 2022-05-19 [2024-11-21]. |
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