レプチン
(ob蛋白質から転送)
レプチン | |
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読み | れぷちん |
英語表記 | leptin |
レプチン(れぷちん)は、脂肪細胞で合成・分泌され、摂食や代謝に関与する蛋白ホルモンのこと。肥満マウス(ob/ob)のob遺伝子の異常から発見されたため、ob蛋白質とも呼ばれる。ob/obマウスでは活性型レプチンの欠損、糖尿病マウス(db/db)ではレプチン受容体の欠損のため過食となり肥満となる。受容体は脳内の脈絡叢、弓状核などにある。レプチンはニューロペプチドY(NPY)の合成・分泌を抑制することなどにより、摂食を抑制する。
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日本畜産学会編. "レプチン - 畜産用語辞典." Internet: https://animalwiki.yokendo.com/index.php?curid=4053&oldid=5324, 2022-04-26 [2024-12-21]. |
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