制限酵素断片長多型
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制限酵素断片長多型 | |
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読み | せいげんこうそだんぺんちょうたけい |
英語表記 | restriction fragment length polymorphism |
英略字 | RFLP |
制限酵素断片長多型(せいげんこうそだんぺんちょうたけい)は、同種動物の複数個体よりDNAを調整し、特定の制限酵素で切断し電気泳動すると塩基数の差により生じてくるDNA断片の長さによる移動度の変異をいう。
このDNA多型は、突然変異によりその認識部位が出現したり、消失することにより生じてくるが、メンデル遺伝をするので遺伝解析のマーカーとして有用で、個体、家系、系統、種などの識別に利用される。
また、連鎖する2種類のRFLPsマーカーについて組み換え値を求めて、相互の位置を求めてRFLPs地図が作られる。
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日本畜産学会編. "制限酵素断片長多型 - 畜産用語辞典." Internet: https://animalwiki.yokendo.com/index.php?curid=3873&oldid=11267, 2022-09-29 [2024-12-21]. |
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