胞胚

提供:畜産用語辞典
胞胚
読み ほうはい
英語表記 blastula
参照 胚盤胞

胞胚(ほうはい)は、の初期発生過程で、桑実期に続く発育段階にある胚。別名胚盤胞(blastocyst)。桑実胚の内部に腔所が生じ、それが次第に大きくなって胚は一層の細胞層で囲まれた球形の胚盤胞となる。外側を取り囲む栄養芽層と内側の1箇所に局在する内部細胞塊外胚葉内胚葉が形成され、次いでその両胚葉の中間に中胚葉が出現し、これらの三つの胚葉から体の各器官が形成される。

このページを版も含めて参考文献として引用する場合は、
日本畜産学会編. "胞胚 - 畜産用語辞典." Internet: https://animalwiki.yokendo.com/index.php?curid=640&oldid=1103, 2021-02-12 [2023-11-02].
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