第一胃食滞
| 第一胃食滞 | |
|---|---|
| 読み | だいいちいしょくたい |
| 英語表記 | ruminal impaction |
第一胃食滞(だいいちいしょくたい)は、急性第一胃拡張(acute dilatation of the rumen)ともいい、過食のため第一胃が異常に拡張し、収縮力が減退して消化障害を起こす疾患。ウシで多発し、採食後短時間で反芻やあい気を停止し、左側腹部の膨隆と緊張、呼吸の速迫や困難、結膜の充血やチアノーゼなどをみる。軽症の場合は運動と絶食により軽快するが、重症の場合は第一胃切開により内容物を除去する。
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| 日本畜産学会編. "第一胃食滞 - 畜産用語辞典." Internet: https://animalwiki.yokendo.com/index.php?curid=4651&oldid=10254, 2022-09-26 [2025-12-05]. |
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