始原生殖細胞
始原生殖細胞 | |
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読み | しげんせいしょくさいぼう |
英語表記 | primordial germ cell |
始原生殖細胞(しげんせいしょくさいぼう)は、原始生殖細胞とも呼ぶ。精子、卵子のもとになる細胞のこと。マウスの始原生殖細胞は妊娠8日胚にはじめて強いアルカリ性フォスファターゼ活性を持つ細胞として卵黄囊に同定されるが、その後、妊娠10~11日胚で始原生殖細胞はそれ自身のアメーバ運動や周りの組織の運動によって、生殖隆起に移動する。一部は血流にのって移動する。生殖隆起に移動した始原生殖細胞は雌雄のいずれにも分化し得るが、生殖腺を構成する体細胞の影響によって始原生殖細胞は卵原細胞や精原細胞に分化する。
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日本畜産学会編. "始原生殖細胞 - 畜産用語辞典." Internet: https://animalwiki.yokendo.com/index.php?curid=394&oldid=8365, 2022-06-30 [2024-12-14]. |
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