マクロファージ
(大食細胞から転送)
マクロファージ | |
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読み | まくろふぁーじ |
英語表記 | macrophage |
マクロファージ(まくろふぁーじ)は、大食細胞ともいう。末梢血中の単球が、肺胞、脾臓、肝臓などの結合組織で成熟した細胞で、固定性のものと、遊走性のものとがある。おもに異物、異常細胞を食作用、飲作用により貪食し、リンパ球への抗原提示をつかさどる。正常時、結合組織内では線維芽細胞に類似な形態を示す。細胞質には豊富なリソソームを含み、取り込んだ異物を酵素分解する。無顆粒白血球および顆粒白血球の共通の祖先細胞に近い。
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日本畜産学会編. "マクロファージ - 畜産用語辞典." Internet: https://animalwiki.yokendo.com/index.php?curid=2236&oldid=9821, 2022-09-13 [2024-12-21]. |
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