上皮小体
(副甲状腺から転送)
上皮小体 | |
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読み | じょうひしょうたい |
英語表記 | parathyroid glands |
上皮小体(じょうひしょうたい)は、第三および第四鰓囊(さいのう)から発生する内分泌器官で、卵円形でやや扁平な形を有する黄褐色の小体である。家畜では、多くは甲状腺付近で認められ、時には甲状腺と共通の被膜で被われている。ニワトリでも甲状腺の下端に接して、共通の被膜で包まれている場合がある。英語に対応して副甲状腺とも呼ばれる。パラトルモンというポリペプチドホルモンを分泌し、これは血中カルシウム濃度を上昇させる。
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日本畜産学会編. "上皮小体 - 畜産用語辞典." Internet: https://animalwiki.yokendo.com/index.php?curid=3708&oldid=10085, 2022-09-26 [2024-12-21]. |
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