公共牧場

提供:畜産用語辞典
公共牧場
読み こうきょうぼくじょう
英語表記 public pasture

公共牧場(こうきょうぼくじょう)は、地方公共団体、農協畜産公社などが、主として乳用牛または肉用牛を農家から預託あるいは買い取って放牧飼養している牧場。周年預託を行っている牧場も多い。全国で約1,200牧場、草地面積で20万ha以上あり、わが国の全草地面積の2割近くを占める。乳用牛約12万頭、肉用牛約10万頭が利用している。預託農家にとって育成に要する労力と飼料の節減効果と、放牧により強健で粗飼料をよく利用するウシが育成されるメリットがある。

このページを版も含めて参考文献として引用する場合は、
日本畜産学会編. "公共牧場 - 畜産用語辞典." Internet: https://animalwiki.yokendo.com/index.php?curid=3209&oldid=4263, 2022-02-09 [2023-10-23].
を使用してください[注 1]
https://animalwiki.yokendo.com/wiki/公共牧場
のようにすると、内容が変更された場合など、正しくない引用となる可能性があるので注意してください。


  1. 一例として、IEEE Citation Style GuideWorld Wide Web 形式
    Author(s). "Title." Internet: complete URL, date updated [date accessed].
    著者. "タイトル." インターネット: 完全URL, 更新日 [アクセス日].
    で記述してあります。
営利目的での利用については転載許諾申請からお問い合わせください。

以下の条件に従ってください。

  • 表示 — 適切なクレジットを表示するか、ライセンスへのリンクを提供し、変更があったらその旨を示さなければなりません。これらは合理的であればどのような方法で行っても構いません。
  • 非営利 — 営利目的でこの資料を利用してはなりません。
  • 継承 — もしこの資料を利用したり、改変したり、加工したりした場合には、あなたはあなたの貢献部分を元の作品と同じ条件で頒布しなければなりません。

上記の条件に従う場合に限り、

  • 共有 — どのようなメディアやフォーマットでも資料を複製したり、再配布したりできます。
  • 翻案 — この資料を利用したり、改変したり、別の作品のベースにしたりできます。

このサイトのコンテンツは クリエイティブ・コモンズ 表示 - 非営利 - 継承 4.0 国際 のライセンスのもとに利用を許諾されています。