ズーノーシス
ズーノーシス | |
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読み | ずーのーしす |
英語表記 | zoonosis |
別名 | ズノーシス |
ズーノーシス(ずーのーしす)は、人畜共通伝染病(ほかにも人獣共通感染症や動物由来感染症)とも呼び、ヒトと動物の間で伝播する疾病の総称である。ズノーシスとも表記される。病原体はウイルス、細菌、真菌(カビ)、寄生虫など多様で、120種類以上知られている。厚生労働省では、感染症法により感染力や発症した際の重篤度等を考慮し、感染症をリスクの高い順に1類感染症~5類感染症に分類している。
主な感染症として
1類:エボラ出血熱、クリミア・コンゴ出血熱、ペスト、マールブルグ病、ラッサ熱
2類:SARS(重症急性呼吸器症候群)、MARS(中東呼吸器症候群)、鳥インフルエンザ(H5N1とH7N9)
3類:細菌性赤痢、腸管出血性大腸菌感染症
4類:狂犬病、デング熱、マラリア、日本脳炎、レプトスピラ症、オウム病、エキノコックス症
5類:アメーバ赤痢、クリプトスポリジウム症、破傷風
などがある。
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日本畜産学会編. "ズーノーシス - 畜産用語辞典." Internet: https://animalwiki.yokendo.com/index.php?curid=3795&oldid=10786, 2022-09-27 [2024-11-21]. |
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