ファブリキウス囊
ファブリキウス囊 | |
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読み | ふぁぶりきうすのう |
英語表記 | bursa of Fabricius |
ファブリキウス囊(ふぁぶりきうすのう)は、鳥類に特有の一次リンパ器官で、排泄腔の背側に位置する袋状のリンパ組織のこと。上皮細胞が陥入してひだを作り、壁はリンパ球で満たされ、小葉をなし、皮質と髄質に分かれる。骨髄から放出されたB細胞はここで抗原刺激による抗体産生能を有するまでに成熟する。ニワトリでは生後3~4か月くらいまでは大きくなるが、それ以後萎縮し、生後1年でほとんど消失する。
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日本畜産学会編. "ファブリキウス囊 - 畜産用語辞典." Internet: https://animalwiki.yokendo.com/index.php?curid=4618&oldid=8679, 2022-07-12 [2024-11-23]. |
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