カゼイノグリコペプチド
カゼイノグリコペプチド | |
---|---|
読み | かぜいのぐりこぺぷちど |
英語表記 | caseinoglycopeptide |
カゼイノグリコペプチド(かぜいのぐりこぺぷちど)は、κ-カゼインはC末端部分に糖鎖を結合した糖蛋白質である。チーズ製造の際に用いられる凝乳酵素によってこのκ-カゼインの105残基と106残基の間が切断されると牛乳は凝固をはじめる。切断された106番目以降のC末端部に糖鎖が結合しているためにこの名があり、親水性が強い部分である。この部分はホエイ中に移行する。
このページを版も含めて参考文献として引用する場合は、 |
日本畜産学会編. "カゼイノグリコペプチド - 畜産用語辞典." Internet: https://animalwiki.yokendo.com/index.php?curid=1650&oldid=9347, 2022-09-02 [2024-11-22]. |
を使用してください[注 1]。 |
https://animalwiki.yokendo.com/wiki/カゼイノグリコペプチド |
のようにすると、内容が変更された場合など、正しくない引用となる可能性があるので注意してください。
|
営利目的での利用については転載許諾申請からお問い合わせください。
|
以下の条件に従ってください。
上記の条件に従う場合に限り、
|
このサイトのコンテンツは クリエイティブ・コモンズ 表示 - 非営利 - 継承 4.0 国際 のライセンスのもとに利用を許諾されています。 |