内胚葉
内胚葉 | |
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読み | ないはいよう |
英語表記 | endoderm |
内胚葉(ないはいよう)は、胚結節から栄養膜(外胚葉)の内側を裏打ちするように細胞層が伸び、原腸を囲むようになる。この細胞層を内胚葉と呼び、やがて外胚葉との間に中胚葉が発生する。内胚葉から消化管の粘膜上皮が形成され、その分芽として肝臓、膵臓、腸管、甲状腺、上皮小体などが生じる。さらに耳管、鼓室の上皮、呼吸器系の粘膜上皮、膀胱上皮、尿道上皮なども内胚葉起源である。
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日本畜産学会編. "内胚葉 - 畜産用語辞典." Internet: https://animalwiki.yokendo.com/index.php?curid=4970&oldid=8600, 2022-07-08 [2024-11-21]. |
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