非ふるえ産熱
非ふるえ産熱 | |
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読み | ひふるえさんねつ |
英語表記 | non-shivering thermogenesis |
非ふるえ産熱(ひふるえさんねつ)は、体内の種々の機構で産生される、ふるえをともなわない産熱をいうが、寒冷条件下での体温調節性産熱を指すことが多い。この場合サイロキシン分泌を増大させて基礎代謝率を増大させ、また脂肪に対するカテコールアミンの熱産生効果を増大させるなどで熱産生を増加させる。小動物や幼動物では肩甲骨間などに特殊な血管を持ちミトコンドリアに富んだ褐色脂肪があり、非ふるえ産熱の源となる。
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日本畜産学会編. "非ふるえ産熱 - 畜産用語辞典." Internet: https://animalwiki.yokendo.com/index.php?curid=4667&oldid=6166, 2022-05-20 [2024-11-21]. |
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