産褥熱
産褥熱 | |
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読み | さんじょくねつ |
英語表記 | puerperal fever |
産褥熱(さんじょくねつ)は、分娩時の創傷部から細菌が感染し、発熱する感染症を指す。軽い症状はほとんどの家畜にみられるが、イヌやウシで頻発する。重い症状には産褥性敗血症と産褥性膿毒症があり、長期間の治療が必要である。産後の発熱や食欲不振などが初期症状で、治療には抗生物質やサルファ剤を使う。分娩後、子宮内に抗生物質を挿入することによって予防できる。
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日本畜産学会編. "産褥熱 - 畜産用語辞典." Internet: https://animalwiki.yokendo.com/index.php?curid=379&oldid=757, 2021-01-25 [2024-11-21]. |
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