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「損益分岐点」の版間の差分

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Jin.kato (トーク | 投稿記録)
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'''損益分岐点'''(そんえきぶんきてん)は、収益と費用とが等しい点のこと。すなわち、一定期間の[[売上]]([[売上高]]、生産高)がそれ以下になると損失が生じ、それ以上になると利益が生じる損失と利益の分かれ目となる売上高、生産高のことである。<br>
'''損益分岐点'''(そんえきぶんきてん)は、収益と費用とが等しい点のこと。すなわち、一定期間の[[売上]]([[売上高]]、生産高)がそれ以下になると損失が生じ、それ以上になると利益が生じる損失と利益の分かれ目となる売上高、生産高のことである。<br>


<math>\text{損  益  分  岐  点  の  売  上  高  }=\frac{\text{固  定  費  }}{\;1-\frac{\;\text{変  動  費  }\;}{\;\text{売  上  高  }\;}\;}</math>
\[
\text{損益分岐点の売上高}=\dfrac{\text{固定費}}{1-\dfrac{\text{変動費}}{\text{売上高}}}
\]


損益分岐点を求めるには、費用を売上高に比例しない[[固定費]]と比例する[[変動費]]に分解しなければならない。
損益分岐点を求めるには、費用を売上高に比例しない[[固定費]]と比例する[[変動費]]に分解しなければならない。
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[[Category:そ|そんえきぶんきてん]]
[[Category:そ|そんえきぶんきてん]]
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