卵巣発育不全
卵巣発育不全 | |
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読み | らんそうはついくふぜん |
英語表記 | ovarian hypoplasia |
卵巣発育不全(らんそうはついくふぜん)は、未経産の動物において、性成熟になる齢が過ぎても、卵巣が異常に小形で卵胞発育がみられないか、あっても成熟するに至らず、閉鎖退行を繰り返す卵巣を指す。両側に発症する場合が多く、遺伝的要因や極端な慢性的低栄養の場合にみられる。副生殖器の発達も悪く、無発情である。経産動物に発生するものを卵巣休止、性成熟に達した後に萎縮したものを卵巣萎縮と呼び、本症と区別する。
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日本畜産学会編. "卵巣発育不全 - 畜産用語辞典." Internet: https://animalwiki.yokendo.com/index.php?curid=675&oldid=1141, 2021-02-18 [2024-11-21]. |
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