リソソーム
(ライソソームから転送)
リソソーム | |
---|---|
読み | りそそーむ |
英語表記 | lysosome |
リソソーム(りそそーむ)は、細胞小器官の1つで、リソゾーム、ライソソーム、ライソゾーム、水解小体とも呼ばれる。
単位膜に囲まれた構造で、一群の加水分解酵素を含み消化作用を営む。細胞外から取り込まれた病原菌や異物のほか、細胞自身の構造物で不要になったものの細胞内消化をおこなう。
- 一次リソソーム(リソソームの形成過程で、ゴルジ体から出芽して最初に作られるもの)は、均質な基質を持つ。
- 二次リソソーム(エンドソーム,オートファゴソームなどと結合して形成されるリソソーム)は、複雑なミエリン様構造を持つ。
細胞自体を破壊することもあり、自殺小胞ともいわれる。
このページを版も含めて参考文献として引用する場合は、 |
日本畜産学会編. "リソソーム - 畜産用語辞典." Internet: https://animalwiki.yokendo.com/index.php?curid=4147&oldid=9811, 2022-09-13 [2024-11-22]. |
を使用してください[注 1]。 |
https://animalwiki.yokendo.com/wiki/リソソーム |
のようにすると、内容が変更された場合など、正しくない引用となる可能性があるので注意してください。
|
営利目的での利用については転載許諾申請からお問い合わせください。
|
以下の条件に従ってください。
上記の条件に従う場合に限り、
|
このサイトのコンテンツは クリエイティブ・コモンズ 表示 - 非営利 - 継承 4.0 国際 のライセンスのもとに利用を許諾されています。 |