黄体形成ホルモン放出ホルモン
(LHRHから転送)
黄体形成ホルモン放出ホルモン | |
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読み | おうたいけいせいほるもんほうしゅつほるもん |
英語表記 | luteinizing hormone releasing hormone |
英略字 | LHRH |
別名 | 性腺刺激ホルモン放出ホルモン(GnRH) |
黄体形成ホルモン放出ホルモン(おうたいけいせいほるもんほうしゅつほるもん)は、視床下部の黄体形成ホルモン放出ホルモン(LHRH)ニューロンから神経分泌され、下垂体前葉のゴナドトローフに作用して、黄体形成ホルモン(LH)と卵胞刺激ホルモン(FSH)の分泌を促進するホルモンのことである。
10個のアミノ酸残基からなり、当初LHの分泌のみを促進すると考えられていたが、その後FSH分泌も促進する事実が明らかにされ、性腺刺激ホルモン放出ホルモン(GnRH)とも呼ばれるようになった。
LHRHは、パルス状に分泌され、ステロイドホルモンやオピオイドなどにより分泌が調節される。
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日本畜産学会編. "黄体形成ホルモン放出ホルモン - 畜産用語辞典." Internet: https://animalwiki.yokendo.com/index.php?curid=344&oldid=10981, 2022-09-28 [2024-12-21]. |
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