DNAトポイソメラーゼ

提供：畜産用語辞典
DNAトポイソメラーゼ
読み でぃーえぬえーとぽいそめらーぜ
英語表記 DNA topoisomerase

DNAトポイソメラーゼ（でぃーえぬえーとぽいそめらーぜ）は、DNA鎖の切断と再結合の共役反応を触媒し、DNAトポロジー異性体間の相互転換をおこなう酵素の総称。片鎖の切断でトポロジーを変えるものをⅠ型トポイソメラーゼ、両鎖の切断でおこなうものをⅡ型トポイソメラーゼと呼ぶ。ヌクレオソームの形成や転写、ある種のトランスポゾン組込み、DNA複製や転写過程にも関与する。

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日本畜産学会編. "DNAトポイソメラーゼ - 畜産用語辞典." Internet: https://animalwiki.yokendo.com/index.php?curid=5122&oldid=10345, 2022-09-26 [2024-11-21].
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