雌性生殖

提供：畜産用語辞典
雌性生殖
読み しせいせいしょく
英語表記 gynogenesis
参照 雄性生殖

雌性生殖（しせいせいしょく）は、雄性核が、受精後なんらかの理由で排除され、あるいは受精前に失活して発生に参加せず、雌性核のみで発生する現象のこと。雌性発生ともいう。前核期の受精卵子から顕微操作により雄性前核を除去したり、受精前の精子に紫外線を照射することによって生じるが、哺乳動物では個体まで発生した例はまだ報告されていない。

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日本畜産学会編. "雌性生殖 - 畜産用語辞典." Internet: https://animalwiki.yokendo.com/index.php?curid=398&oldid=777, 2021-01-25 [2024-11-21].
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  1. ↑ 一例として、IEEE Citation Style Guide の World Wide Web 形式
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