腸絨毛
腸絨毛 | |
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読み | ちょうじゅうもう |
英語表記 | intestinal villi |
腸絨毛(ちょうじゅうもう)は、小腸全域で腸粘膜から管腔に向かって突出する葉状~指状の突起のこと。輪状ヒダとともに吸収面積を拡大している。絨毛の芯は粘膜固有層で、絨毛中心には中心リンパ管が走り、周囲を毛細血管網が取り囲んでいる。上皮は円柱吸収上皮細胞と杯細胞からなり、吸収上皮細胞の管腔面は線条縁を持ち、吸収面積をさらに拡大している。
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日本畜産学会編. "腸絨毛 - 畜産用語辞典." Internet: https://animalwiki.yokendo.com/index.php?curid=5181&oldid=8582, 2022-07-07 [2024-11-21]. |
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