第一胃
(瘤胃(こぶい)から転送)
第一胃 | |
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読み | だいいちい |
英語表記 | rumen |
別名 | ルーメン、瘤胃(こぶい、りゅうい)、ミノ |
第一胃(だいいちい)は、ルーメンともいわれる。反芻動物の胃の1つで、ウシの場合4つの胃の中でもっとも大きく、成牛では胃全体の80%を占め、体積は100L以上となる。 第一胃は食道と直接つながる大きな袋状のもので、摂取した食物がためられる。腹腔左半分のほとんどを占め、内面には高さ1cmくらいの乳頭が密生し、微生物発酵がおこなわれる。
第一胃筋柱によって、
に分かれる。
内壁に多くの瘤状の突起があることから、かつては瘤胃(こぶい、りゅうい)と称された。
食材ではミノと呼ばれる部位である。
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日本畜産学会編. "第一胃 - 畜産用語辞典." Internet: https://animalwiki.yokendo.com/index.php?curid=4077&oldid=12205, 2022-09-30 [2024-12-21]. |
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