伝染性海綿状脳症
(牛海綿状脳症から転送)
伝染性海綿状脳症 | |
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読み | でんせんせいかいめんじょうのうしょう |
英語表記 | transmissible spongiform encephalopathy, prion disease |
英略字 | TSE |
別名 | 牛海綿状脳症(bovine spongiform encephalopathy)、狂牛病(mad cow disease)、プリオン病(prion disease) |
伝染性海綿状脳症(でんせんせいかいめんじょうのうしょう)は、異常蛋白質粒子プリオン(prion)の感染を受け、脳がスポンジ状(海綿状)になり運動神経の障害をおこし死亡する海外悪性伝染病(法定伝染病)のこと。牛海綿状脳症(BSE)、狂牛病(mad cow disease)やプリオン病とも呼ぶ。
ヒツジの類似疾病にスクレイピー(scrapie)がある。ヒトのクロイツフェルトヤコブ病と関係する人畜共通伝染病である。
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日本畜産学会編. "伝染性海綿状脳症 - 畜産用語辞典." Internet: https://animalwiki.yokendo.com/index.php?curid=5077&oldid=12253, 2022-10-17 [2024-12-21]. |
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