子宮間膜
子宮間膜 | |
---|---|
読み | しきゅうかんまく |
英語表記 | mesometrium |
子宮間膜(しきゅうかんまく)は、子宮広間膜の中で子宮に付着する部分をいう。
子宮広間膜は壁側腹膜(腹腔内面と腹腔にある器官の表面を覆う膜)から2重の腹膜ヒダとなって伸びて子宮角を包み、卵管間膜と卵巣間膜に続いている。ヒダの間には体壁から子宮に伸びる血管や神経などを含む。
なお、ウシではこの中を走る子宮動脈の太さや血流による震動は妊娠60日以降、非妊娠のものと明らかに異なるので、妊娠診断の参考になる。
このページを版も含めて参考文献として引用する場合は、 |
日本畜産学会編. "子宮間膜 - 畜産用語辞典." Internet: https://animalwiki.yokendo.com/index.php?curid=383&oldid=9788, 2022-09-13 [2024-12-05]. |
を使用してください[注 1]。 |
https://animalwiki.yokendo.com/wiki/子宮間膜 |
のようにすると、内容が変更された場合など、正しくない引用となる可能性があるので注意してください。
|
営利目的での利用については転載許諾申請からお問い合わせください。
|
以下の条件に従ってください。
上記の条件に従う場合に限り、
|
このサイトのコンテンツは クリエイティブ・コモンズ 表示 - 非営利 - 継承 4.0 国際 のライセンスのもとに利用を許諾されています。 |