子宮蓄膿症
子宮蓄膿症 | |
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読み | しきゅうちくのうしょう |
英語表記 | pyometra |
子宮蓄膿症(しきゅうちくのうしょう)は、子宮腔内に膿が貯留し、排出しない疾病のこと。ウシとイヌに多い。子宮内に化膿性炎があって、その膿が子宮運動の不足、子宮頸管の狭窄あるいは閉鎖によって体外に排出されないために起こる。ウシでは本症の多くに遺残黄体(永久黄体)が認められ、発情を示さないため妊娠と間違えられやすいが、プロスタグランジンF2αを投与して遺残黄体を退行させ、さらに子宮頸管を開口し排膿させることにより治療する。
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日本畜産学会編. "子宮蓄膿症 - 畜産用語辞典." Internet: https://animalwiki.yokendo.com/index.php?curid=3469&oldid=8708, 2022-07-13 [2024-12-05]. |
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