塩水注射法

提供：畜産用語辞典
塩水注射法
読み えんすいちゅうしゃほう
英語表記 pickle injection method

塩水注射法（えんすいちゅうしゃほう）は、塩せき時間を短縮するのが主な目的で、塩せき剤を水に溶かしたピックルを原料肉中に注入した後、塩水に漬ける方法。動脈内注射法と筋肉内注射法とがあり、これには直径4mm程度のパイプの周囲に多くの小孔をあけた針を持った塩水注射器（ブラインインジェクター）が古くから使われていたが、近時、数百本の注射針を備え、均一かつ一定量の塩せき液を連続的に筋肉内注入する仕組みの大型のピックルインジェクター（連続塩水注射機）が使われている。

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日本畜産学会編. "塩水注射法 - 畜産用語辞典." Internet: https://animalwiki.yokendo.com/index.php?curid=1429&oldid=2137, 2021-06-15 [2023-11-01].
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  1. ↑ 一例として、IEEE Citation Style Guide の World Wide Web 形式
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