収縮温度
収縮温度 | |
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読み | しゅうしゅくおんど |
英語表記 | shrinkage temperature |
収縮温度(しゅうしゅくおんど)は、皮革を水中で加熱し、水温を徐々に上げていったとき、皮革が収縮し始める温度。熱収縮温度ともいう。なめし処理によって、この収縮温度は生皮のそれに比べかなり高くなるが、その程度はなめし剤の種類やなめし方法によって異なる。通常生皮では60~65℃、植物タンニンなめしでは70~90℃、クロムなめし革では90~120℃である。その測定法はJIS K6550皮革試験方法に規定されている。95℃以上の収縮温度を測定するときにはグリセリン3容と水1容の混合溶液を浴液として使用する。
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日本畜産学会編. "収縮温度 - 畜産用語辞典." Internet: https://animalwiki.yokendo.com/index.php?curid=1848&oldid=2662, 2021-07-14 [2024-12-05]. |
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