下垂体性性腺刺激ホルモン

提供:畜産用語辞典
下垂体性性腺刺激ホルモン
読み かすいたいせいせいせんしげきほるもん
英語表記 pituitary gonadotrop(h)in
参照 性腺刺激ホルモン

下垂体性性腺刺激ホルモン(かすいたいせいせいせんしげきほるもん)は、下垂体前葉のゴナドトローフから分泌され、性腺の機能を調節するホルモン。黄体形成ホルモン(LH)と卵胞刺激ホルモン(FSH)がある。ラット、マウス、ハムスターでは、プロラクチンも黄体刺激作用があるので加える場合もある。視床下部から分泌される性腺刺激ホルモン放出ホルモンと性腺から分泌されるステロイドホルモンやインヒビンにより分泌が調節される。雌では、卵胞発育・排卵・黄体機能、雄では造精機能を促進する。

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日本畜産学会編. "下垂体性性腺刺激ホルモン - 畜産用語辞典." Internet: https://animalwiki.yokendo.com/index.php?curid=333&oldid=709, 2021-01-25 [2023-10-29].
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