油なめし
(セーム革なめしから転送)
油なめし | |
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読み | あぶらなめし |
英語表記 | oil tanning |
参照 | セーム革 |
油なめし(あぶらなめし)は、皮革製造において最も歴史の古いなめし法の1つで、動物性油脂を用いて皮をなめす方法のこと。一般にはセーム革なめしのことをいう。皮を石灰漬けして、脱毛し、さらに多くの場合、銀面層を除いて、脱灰、ベーチングした後、不飽和脂肪酸の多い魚油を皮に浸みこませ、乾燥、堆積を繰り返してなめす。油が空気酸化して生成するアルデヒド類などによって皮がなめされる。
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日本畜産学会編. "油なめし - 畜産用語辞典." Internet: https://animalwiki.yokendo.com/index.php?curid=152&oldid=7574, 2022-06-20 [2024-12-21]. |
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