エストロゲン

提供:畜産用語辞典
エストロゲン
読み えすとろげん
英語表記 estrogen

エストロゲン(えすとろげん)は、雌に発情を誘起させる作用を持つ物質の総称。化学構造上C18のエストランを基本構造とするステロイド性のものと非ステロイド性のものに分類される。前者では、エストロン(estrone)、エイトラジオール(estradiol)およびエストリオール(estriol)があり、雌ではおもに卵胞黄体胎盤で生成され、副生殖腺乳腺発育を促進する。雄では、精巣から分泌される。後者では、いくつかの合成エストロゲン植物性エストロゲンカビ性エストロゲンなどが知られている。

このページを版も含めて参考文献として引用する場合は、
日本畜産学会編. "エストロゲン - 畜産用語辞典." Internet: https://animalwiki.yokendo.com/index.php?curid=5316&oldid=7007, 2022-06-03 [2023-10-25].
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https://animalwiki.yokendo.com/wiki/エストロゲン
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