ゼラチン
(にかわから転送)
ゼラチン | |
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読み | ぜらちん |
英語表記 | gelatin |
ゼラチン(ぜらちん)は、コラーゲンを水とともに加熱変性させて得られる誘導蛋白質のこと。
淡色、無味無臭で濃厚な溶液を冷却するとゼリーを生ずる。良質のものをゼラチン、低品位のものをにかわという。
ウシの骨、皮、腱および豚皮が主原料で、石灰漬(2~3か月)→中和→温水抽出(60~90℃)→濃縮→冷却→乾燥して製造する。骨の場合は最初に希塩酸で処理する。
写真乳剤、医薬用カプセル、菓子などの食品、接着剤、複写紙用マイクロカプセルなどに用いられる。
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日本畜産学会編. "ゼラチン - 畜産用語辞典." Internet: https://animalwiki.yokendo.com/index.php?curid=1930&oldid=12252, 2022-10-17 [2024-11-21]. |
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