粗飼料因子
粗飼料因子 | |
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読み | そしりょういんし |
英語表記 | roughage factor |
粗飼料因子(そしりょういんし)は、家畜、特に反芻家畜に対して飼料の持つ長さ、硬さなどの物理的な性質が付与する機能を粗飼料因子と呼んでいる。具体的には咀嚼・反芻を持続させ、反芻胃に唾液の流入を継続させながらpHをはじめとして反芻胃の発酵を安定的に維持する機能である。反芻時間または飼料乾物1kg当たりの反芻・咀嚼時間を指標(粗飼料価指数, roughage value index)として示される。
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日本畜産学会編. "粗飼料因子 - 畜産用語辞典." Internet: https://animalwiki.yokendo.com/index.php?curid=1134&oldid=1786, 2021-04-13 [2024-11-24]. |
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