絨毛性性腺刺激ホルモン

絨毛性性腺刺激ホルモン
読み	じゅうもうせいせいせんしげきほるもん
英語表記	chorionic gonadotrop（h）in
参照	ヒト絨毛性性腺刺激ホルモン馬絨毛性性腺刺激ホルモン

絨毛性性腺刺激ホルモン（じゅうもうせいせいせんしげきほるもん）は、妊娠した動物の血中あるいは尿中に出現する胎子性胎盤（絨毛膜細胞）に由来する性腺刺激ホルモン。ヒト絨毛性性腺刺激ホルモン（hCG）とウマ絨毛性性腺刺激ホルモン（eCG）が古くから知られている。そのほか、サルやロバでも同様のホルモンが発見されている。いずれも、αとβ鎖からなる糖蛋白質ホルモンであり、下垂体性性腺刺激ホルモンに比べて血中半減期が長いことなどの理由から製剤として治療の目的で使用される。

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日本畜産学会編. "絨毛性性腺刺激ホルモン - 畜産用語辞典." Internet: https://animalwiki.yokendo.com/index.php?curid=721&oldid=9960, 2022-09-26 [2024-11-21].
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