最適葉面積指数
最適葉面積指数 | |
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読み | さいてきようめんせきしすう |
英語表記 | optimum leaf area index |
最適葉面積指数(さいてきようめんせきしすう)は、群落(個体群)の乾物生産速度が最大となる時の葉面積指数。群落の乾物生産速度は葉面積指数の増加にともなって増加するが、下位葉は次第に遮光下に入るので、純同化率は葉面積指数に逆比例して直線的に減少する。群落の入射光のほとんど全部が受光される葉面積指数に達すると、遮へいされた下位葉にあたる光の強さは光補償点を下まわって消費的、寄生的になる。牧草では、この指数に至る少し前を刈取り適期とする。
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日本畜産学会編. "最適葉面積指数 - 畜産用語辞典." Internet: https://animalwiki.yokendo.com/index.php?curid=3340&oldid=4400, 2022-02-10 [2024-11-21]. |
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