カシミヤ
カシミヤ | |
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読み | かしみや |
英語表記 | Cashmere |
カシミヤ(かしみや)は、ヤギの品種。中央アジアのカシミール地方で、アンゴラとチベットの在来ヤギとの交配によって作出されたと考えられている。チベット、天山、蒙古、キルギスなどの標高3,000mを越える高地で飼われているほか、イランやインドにも分布している。体高65~80cmの大型のヤギで、毛色は白、褐色、黒と多様である。長毛の下に生えている柔らかい毛は、絹状の光沢をもちカシミヤと呼ばれ、高価なショールや織物に加工される。なお、カシミアと呼ばれることもあるが、消費者庁家庭用品品質表示法ではカシミヤとしており、「カシミヤ」と表記するほうが一般的である。
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日本畜産学会編. "カシミヤ - 畜産用語辞典." Internet: https://animalwiki.yokendo.com/index.php?curid=2726&oldid=3692, 2021-12-06 [2024-11-21]. |
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