雄性生殖

提供：畜産用語辞典
雄性生殖
読み ゆうせいせいしょく
英語表記 androgenesis

雄性生殖（ゆうせいせいしょく）は、雌性核が受精後何らかの理由で排除され、あるいは受精前に失活して発生に参加せず、雄性前核のみで発生する現象のこと。雄性発生ともいう。前核期の受精卵子から顕微操作により雌性前核を除去したり、受精前の卵子に紫外線を照射することによって生じる。哺乳動物では雄性発生胚からの完全な個体の形成は起こらないとみられている。

このページを版も含めて参考文献として引用する場合は、
日本畜産学会編. "雄性生殖 - 畜産用語辞典." Internet: https://animalwiki.yokendo.com/index.php?curid=662&oldid=1130, 2021-02-18 [2024-11-23].
を使用してください[注 1]。
https://animalwiki.yokendo.com/wiki/雄性生殖
のようにすると、内容が変更された場合など、正しくない引用となる可能性があるので注意してください。

  1. ↑ 一例として、IEEE Citation Style Guide の World Wide Web 形式
    Author(s). "Title." Internet: complete URL, date updated [date accessed].
    著者. "タイトル." インターネット: 完全URL, 更新日 [アクセス日].
    で記述してあります。
営利目的での利用については転載許諾申請からお問い合わせください。

以下の条件に従ってください。

  • 表示 — 適切なクレジットを表示するか、ライセンスへのリンクを提供し、変更があったらその旨を示さなければなりません。これらは合理的であればどのような方法で行っても構いません。
  • 非営利 — 営利目的でこの資料を利用してはなりません。
  • 継承 — もしこの資料を利用したり、改変したり、加工したりした場合には、あなたはあなたの貢献部分を元の作品と同じ条件で頒布しなければなりません。

上記の条件に従う場合に限り、

  • 共有 — どのようなメディアやフォーマットでも資料を複製したり、再配布したりできます。
  • 翻案 — この資料を利用したり、改変したり、別の作品のベースにしたりできます。
このサイトのコンテンツは クリエイティブ・コモンズ 表示 - 非営利 - 継承 4.0 国際 のライセンスのもとに利用を許諾されています。
「https://animalwiki.yokendo.com/index.php?title=雄性生殖&oldid=1130」から取得