遠位尿細管
遠位尿細管 | |
---|---|
読み | えんいにょうさいかん |
英語表記 | distal uriniferous tubule |
遠位尿細管(えんいにょうさいかん)は、腎ネフロンのネフロンループの細管に続く部分で、太くなって皮質に向かって直行する部分(直部)と、ネフロンの始まりの糸球体付近で迂曲したのち集合管に入る部分(曲部)からなる。ネフロン遠位部ともいう。水分と塩類の再吸収が行われるが、近位尿細管やネフロンループでの一定した再吸収とは異なり、アルドステロンやバゾプレッシンに反応してNa+と水分の再吸収をうながし、ホメオスタシスの維持に重要な働きをする。
このページを版も含めて参考文献として引用する場合は、 |
日本畜産学会編. "遠位尿細管 - 畜産用語辞典." Internet: https://animalwiki.yokendo.com/index.php?curid=2577&oldid=3525, 2021-10-31 [2024-11-21]. |
を使用してください[注 1]。 |
https://animalwiki.yokendo.com/wiki/遠位尿細管 |
のようにすると、内容が変更された場合など、正しくない引用となる可能性があるので注意してください。
|
営利目的での利用については転載許諾申請からお問い合わせください。
|
以下の条件に従ってください。
上記の条件に従う場合に限り、
|
このサイトのコンテンツは クリエイティブ・コモンズ 表示 - 非営利 - 継承 4.0 国際 のライセンスのもとに利用を許諾されています。 |