糸球体
糸球体 | |
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読み | しきゅうたい |
英語表記 | glomerulus |
糸球体(しきゅうたい)は、腎臓内の小構造で、腎皮質に散在する。構造は輸入細動脈と輸出細動脈の間の毛細血管の糸玉で、この部位で血液から原尿がこし出される。血管壁は内皮細胞、基底膜と裏打ちする足細胞からなり、メサンギウム細胞も分布する。糸球体は糸球体包(ボウマン囊)に包まれており、両者を含めて腎小体(マルピギー小体)と呼ぶ。
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日本畜産学会編. "糸球体 - 畜産用語辞典." Internet: https://animalwiki.yokendo.com/index.php?curid=3467&oldid=8410, 2022-07-01 [2024-12-05]. |
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