繋牧
繋朴 | |
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読み | けいぼく |
英語表記 | tether grazein, tethering |
繋朴(けいぼく)は、家畜をロープなどでつないで飼養する飼い方。放牧に比べて牧柵が不用で小面積の草地や畦畔の利用も可能であるが、多頭飼育が不可能で、労力を多く要し、草量草質によって採食栄養量に差を生じる。ウシの場合の繋留方法は普通、長さ90~100cmのより戻しのついた鉄棒を地中に差し込み、長さ3.5m程度の鎖または綱でつなぐ。繋朴草地は草丈30~40cmまで、草量10a当たり600~1,000kgのものが望ましい。
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日本畜産学会編. "繋牧 - 畜産用語辞典." Internet: https://animalwiki.yokendo.com/index.php?curid=3129&oldid=4171, 2022-02-04 [2024-11-21]. |
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