爪
| 爪 | |
|---|---|
| 読み | つめ |
| 英語表記 | claw(鉤爪), hoof(蹄), ungula(蹄), nail(扁爪) |
爪(つめ)は、肢端の表皮が角質化した器官で、扁爪(ひらづめ、平爪とも)、鉤爪(かぎづめ)、蹄(ひづめ)の3型が区別される。
- 扁爪は霊長類で認められ、家畜ではない。
- 鉤爪はイヌ、ウサギ、鳥類で認められる爪で、扁爪を側方から圧して円錐型にしたような爪鞘を持ち、さらに爪壁が著しく彎曲(わんきょく)し、先端が鋭くとがっている。
- 蹄はウマ、ウシなどの有蹄類家畜で認められ、角質層が著しく発達した特徴的な器官を作る。蹄鞘は蹄壁、蹄底、蹄叉の部位から構成される。
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| 日本畜産学会編. "爪 - 畜産用語辞典." Internet: https://animalwiki.yokendo.com/index.php?curid=5134&oldid=9767, 2022-09-13 [2025-12-05]. |
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