レシチン
レシチン | |
---|---|
読み | れしちん |
英語表記 | lecithin |
レシチン(れしちん)は、代表的なグリセロリン脂質の1つ。別名ホスファチジルコリン。真菌、植物、動物に広く分布し、哺乳動物では全リン脂質の50%前後を占め、生体膜の重要な構成成分。低密度リポ蛋白質の構成成分として卵黄中に多量に存在する。レシチンは消化可能な天然界面活性剤として多くの食品に含まれるばかりでなく、リポゾームの主成分として生体膜の研究にも利用される。また、医薬品のほか、皮膚の湿潤剤、保護剤、栄養剤、浸透剤としても使われる。
このページを版も含めて参考文献として引用する場合は、 |
日本畜産学会編. "レシチン - 畜産用語辞典." Internet: https://animalwiki.yokendo.com/index.php?curid=4066&oldid=5340, 2022-04-27 [2024-11-24]. |
を使用してください[注 1]。 |
https://animalwiki.yokendo.com/wiki/レシチン |
のようにすると、内容が変更された場合など、正しくない引用となる可能性があるので注意してください。
|
営利目的での利用については転載許諾申請からお問い合わせください。
|
以下の条件に従ってください。
上記の条件に従う場合に限り、
|
このサイトのコンテンツは クリエイティブ・コモンズ 表示 - 非営利 - 継承 4.0 国際 のライセンスのもとに利用を許諾されています。 |